といっても完成したのはずいぶん前で、ボタン付けで停滞しておりました。
ショールでボタン付け?と思われるかもしれませんが
長方形のショールの両端にボタンを付けて
ジレ風に着たり、袖を作ってマーガレットにしたり、というのをやりたかったのです。
けっこうたっぷり大きめのショールです。
アップルグリーンの中細毛糸を4/0号かぎ針で編みました。
ぐるぐる巻にしたり
2つに折って、端を入れ込んだりしてもいいかも。
ボタンで前を留めるとこんなかんじです。
それから両端を筒状になるようにボタン留めすると
こんなかんじでマーガレットになります。
ただ、コレ長さがけっこうあるので、私のような腕の短い人が着ると
手の甲を覆ってしまうくらい長め袖です(;´∀`)
背の高いかただと、大丈夫だと思いますが。
シェル模様のスカラップが両端に来るように、中央から両側に編み出しました。
悩んでいたボタンのことですが、いつものように共糸でちからボタンを編んで
編み地に付けようとしたら、両脇に縁編みをしていない、ほぼくさり編みの編み地だったので
うまく付けられず、以前英文パターンハンドブックで見て、これいいなぁと思っていた
『ボタンを2つつなげて、透かし部分をボタンホールにする』
というのにしてみました。
編みもの「英文パターン」ハンドブック [ 西村知子 ] |
木のボタンとちからボタンを編み糸の残りでそのままつないで
完成!
6個しか写っていませんが、8個作りました。
脇のくさり編みの適当な隙間に入れて、好きなところで留められます。
オマケ
昔編んだショール兼マーガレット。
確かラミーの糸で編んだ春夏ものです。
こちらはコンパクトサイズですね。
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